2025年12月14日(日)
今シーズンは夏のうちにスタッドレスタイヤを購入して準備万端。12月1月2月の3ヶ月間はスタッドレスタイヤを有効活用するつもりで意気揚々と交換作業を行いました。
が…何を思ったか、既に交換済みのプリウスに別の車のナットを取り付け直し…結果、両前輪のボルトを破壊して、ディーラーに入院することになりました。ショック!!
その経緯を残しておきます。
前日の13日(土)のこと、この日は朝からプリウスのタイヤ交換。WebやYoutubeで調べたのは、
- ジャッキアップポイント
- ナット締めのトルク
- タイヤを宙吊りから接地、どのタイミングで締めるか
この3点でした。
まずジャッキアップポイントの確認。自宅にはガレージジャッキがあるので、先ずは前輪から見てみると、車体下のジャッキアップポイントが異様に遠いです。これは無理。下手なことをして車を壊したくないので、サイドシルジャッキアップポイント(これが正式名称らしいです。@ChatGPT5.1)にフロアジャッキを当てて、左右それぞれで交換することにしました。
特に問題ないですね。
- ジャッキを当てて交換対象のタイヤが宙に浮くぐらいまで上げる。
- ナットを外すのはインパクトレンチを使用。そのまま5つのナットを外す
- タイヤをスタッドレスに交換。
- 外したタイヤにはFR、FLなどの場所を書いたガムテープを貼り付け
- 取り付けたタイヤの下部分を足で抑えてハブの経をぴったり合わせる。
社外ホイールの場合、この経が違っているとセンター出しができなくて、振動の元になったり、ナットに負担がかかるらしい。
購入したホイールは社外ホイールだけど、ハブ径は純正一緒。ナットも流用できるのでそのまま使用。先ずは手で取付を行いました。 - その後、タイヤが固定されるぐらいまで ジャッキを下ろし、8割のトルクで締め付けを行いました。この時は 80Nで締め付け。
- 最後にジャッキを完全に下ろして、規定の103Nで締め付け直しました。
後輪のジャッキアップポイントは、僕の場合は FFなので後ろの下から覗き込むと出っ張りがあります。分かりやすいですね。
タイヤ交換の手順は前輪と同様なので、特筆することはありません。
近場のスーパーまで買い物に行って(片道15分)、ガレージに入れたところで再度、103Nで締め直し。これで完璧でした♪
と…ここまでが、前日の13日のことです。
夜になってガレージの工具置き場を見たら新品のナットがあるじゃありませんか?
「あ!新品のナットがある。これを使わなきゃダメやんか!」と☆
翌日 14日(日)
朝からやり直しです。ナット交換だけなので楽っちゃ楽かも♪ と思いながら…
もう一度、同じようにジャッキアップしてナットを交換。「なんだか硬いなー」と思いつつも、「テーパータイプのナットだからこんなもんかな?」とグイグイ締めていきました。
左右の前輪を交換。「さぁ、後輪にかかろうか」と言う所で「あれ?ナットの数が足らないぞ?」と…プリウスは5穴なので、合計で20個のナットが必要。でも新品のナットは合計で16個しかありません。
「あっ、しまった!これは軽自動車用のナットだ!!」
なんてこった…と自分に毒づきながら、またまた前輪をジャッキアップしてナットを取り外そうとしました。が、固くて取れません。レンチを無理やり回して何とか取り外しました。
ここからが苦難の始まりでした。
ピッチの異なるナットを無理やり付けたことにより、標準のナットがハマらなくなってしまいました。標準のナットをゴリゴリ取り付けたため、5本のボルトのうち 3本は完全にアウト。先端部分のネシ山が削れて無くなってしまい、取り付けることが出来なくなってしまいました。残りの2本も奥までは締めることができず、タイヤは宙ぶらりんの状況に。最悪です。
ここで、自分で解決することは諦めました。「費用がかかっても仕方ない。ディーラーに持ち込もう」と。
先ずは、JAFにレッカーを依頼すると、保険でレッカー移動はできるとのこと。「あいおい損保: タフ・クルマの保険」で手配することになりました。
ここも…まぁ、たらい回しで大変ではありましたが、この時はそんな事は言ってられません。事情を話すと、状況的にレッカーではなく 車載車を手配してくれるとのこと。1時間ほどでサービスの人が到着しました。
余談ですが、住所を間違えて「かのう」に行ってしまったらしく、ウチは「かの」なので倍の時間がかかったことになります。
車の状態を見たサービススタッフ曰く、「タイヤが接地しないと、車載車にも積めない。何とかしてボルト一本でも良いからタイヤを固定してください。」と言い残し帰って行ってしまいました。「マジかよ!!」
ヤスリでネジ山を削ってみたりしましたが、最早なんともならず。その上、「行けるかなー」と標準ナットをネジ込んでみたら、今度はそのナットが完全に外れなくなり、左前輪はプラプラ状態。完全に手詰まり状態になってしまいました。
結局、「もーダメだぁ!!」とディーラーに泣きつくことになりました。
その後、ディーラーのサービスチーフの人が「ダイス」を持って駆けつけてくれました。まず、回らなくなったナットは無理やり回して切断。(ポキンと折れました。) そして最後に残ったボルトにギリギリとネジ山を切り直し左前輪を固定。やっとジャッキから下ろすことが出来ました。
そして、再度、あいおい損保にレッカーを依頼し、車載車でディーラーまで運ぶことが出来ました。
いゃ…余計なことをしてしまったという後悔と、自分でできることの限界を思い知った出来事でした。
それ以前に、タイヤ交換は完ぺきに出来ていたのに、余計なことをしてしまった…という後悔の方が大きいです。これが老化!なのか…現実が身にしみます。
修理の状況は、また後日…